SSTR2022(後編) [SSTR2022]
道の駅風穴の里では、昨年同様にSSTR2022リストバンドを提示してソフトクリーム食べて休憩するつもりでしたが、計画より約30分遅れが気になり速攻で出発。
ここから安房トンネルを抜けて、岐阜県方面へ。
《道の駅ななもり清見》計画到着時間12:07 到着時間12:40 時間差+0:33
岐阜県内で、唯一立寄る道の駅。
安房トンネル通過後、昨年のSSTR2021ではR41を使って、富山市内方面へ針路をとりました。
今年はR41方面には行かず、そのままR158を使って岐阜県・高山市を経由し、東海北陸道を使ってゴールを目指していきます。
雨は相変わらず小雨が続いてますが、この程度なら気にならないレベル。
自宅出発して320km超走行。
燃料計もエンプティーランプが点滅し始めたので、高山市内で初給油。
13.7L入りました。
燃料タンク容量逆算すると、まだ4L以上は残ってる計算なので、やっぱり無給油400kmは行けるバイクと再認識。
ちなみにバイク仲間のVストローム650に乗る石井さんの話だと、Vストローム650は満タンで700km走るのだそうな。
やっぱりツアラーバイクは、航続距離が違います(-_-;)
ここでも計画より遅れてるのが気になり、SSTRシステムに登録だけして出発です。
《【指定】道の駅たいら 五箇山和紙の里》計画到着時間13:42 到着時間14:04 時間差+0:22
道の駅ななもり清見目の前の交差点先は、東海北陸道・高山西IC。
ちょうど交差点を突っ切ろうとしたときに、信号が黄色に。
少し強引気味に突っ切ったんですが、横を見ると白バイが信号に停まってて・・・
あっ!
これって捕まっちゃうパターンか??
バックミラーで白バイが追いかけて来るか確認しましたが、そのまま道の駅へ入って行って。
あー良かった!
(あとで冷静に考えてみると、この白いバイは本物じゃなく、毎回SSTRに参加されてる白バイ風に改造され、コスチュームも隊員と同じようにされてる有名な方が居るのですが、その方かと思います)
そんな少し頭がパニック状態で、行先表示板を確認。
名古屋方面と高山方面に分かれてます。
名古屋は富山・石川と全然違う方向だよな・・・と、高山方面へ・・・
あっ?!
高山から道の駅ななもり清見まで走ってきたんじゃん!と、頭が整理出来た時は時すでに遅し。
そんなんで、高山市内まで戻ってからUターンして、再度、東海北陸道へ。
無駄な時間、無駄な走行をやってしまいました(-_-;)
東海北陸道は、山を貫通させた部分が多い高速道路。
とにかくトンネルが多いです。
雨は小降りのままでしたが、五箇山ICで降りた頃には本降り。
いや、普通の雨よりも雨量が多い。
結構な勢いで降ってます。
R156で道の駅平らに向かいますが、道中はクネクネ道。
少し慎重に走らないと、雨量の多い雨で視界は悪いし、滑りそうだし。
何とか無事到着。
ルールで定められてる指定された道の駅に立寄ることが出来ました。
本当なら、道の駅たいらで食事とか土産買ったりして地域貢献したいところですが、雨天走行&長距離走行でクタクタ・・・
何かをやる元気は、ございません(-_-;)
ここで、状況整理します。
道の駅たいら到着は、計画より遅延22分。
約400km走行して22分遅れってことは、ぶっちゃけ計画通り進んでると言っても過言ではないですね。
計画だと、この後は大好き国道R156を砺波方面へ走り、道の駅井波、道の駅荘川、道の駅砺波を経由して、R471走ってゴール目指す計画。
16:08にゴールする予定です。
でも、五箇山ICから道の駅たいらまでの間は、今日最大の雨量と思える大雨。
前方視界も適正に確保できないくらい見えづらく、さすがに危ないなと思ったほど。
この先のルートでは、天気は回復傾向とは言え、実際にどうなるかわからないし。
それに疲労も大分溜まってる感あるし、ここは無理をしない方が良いかなと。
いくらラリーとは言え、無理して事故・怪我したら、まったく意味無いですからね。
そんなんで、最寄りの東海北陸道・福光ICからイッキに千里浜へ向かうことにします。
すでに17ポイント獲得済みなので、ゴールする資格は手に入れてます。
ってことで、もう千里浜なぎさドライブウェイを走ることを想定して、砂浜にスタンドが埋まらないようにスタンドプレートを荷物の中から探すことに。
・・・?
・・・??
あれ?無い??
何で?
何度もドライバッグの中身を確認して、トップケースの中を何度も探して・・・
あっ、そう言えば、デジカメと一緒に小物入れにスタンドプレート入れたけど、デジカメを他の小物入れに移した時に・・・
そのまま、スタンドプレート入れた小物入れは自宅に置いてきてしまったのに今頃気づいた・・・(-_-;)
もうね、しょうがないので出発です。
休憩、スタンドプレート探しで、30分程度は滞在しちゃったんじゃないかな。
ま、残りの道の駅3駅を飛ばして千里浜に向かうので、遅延時間が大幅に延びることはないでしょう。
《道の駅高松》計画到着時間15:32 到着時間15:53 時間差+0:31
千里浜なぎさドライブウェイ直前の道の駅です。
昨年同様最後の休憩して、ゴールを目指す形となります。
R156沿いの道の駅3駅を断念して高速使って来ましたが、それでも計画より30分遅れ。
3駅巡ってたら、更に1時間近く遅れてたと思われます。
今回の参加台数と、雨・曇りで夕陽を拝むのが難しい状況なら、早めに到着するのが吉と判断。
道の駅たいら以降は曇り空ですが、雨も止んで走りやすくなりました。
道中、北陸道・金沢森本IC近くから、後方を走るバイクが気になり。
都内から出発したトレーサーオヤジさんと同色のトレーサー900。
まさかね、こっちの方がペースが速いはずだからね。
R8で並走され、手を振られ・・・って、トレーサー・オヤジさんじゃないですか!
こっちらのペースが遅いのか?それともトレーサー・オヤジさんのペースが速いのか?
道の駅高松で、お互いの健闘を称えあいならが、その他のお友達の動向をチェック。
問題は、スタンドプレートを忘れたこと。
カフェオレ飲み干した空きペットボトルあるから、これを上手く踏み潰せば何とかなるかな?
トレーサーオヤジさんから、道の駅で売ってんじゃね?ってアドバイス貰ったんで、買いに行こうとしたら、お友達の石井さん到着。
三人でSSTR談義してたら、石井さんが自作の予備スタンドプレートをお持ちで、プレゼントしてくれるそうな。
ラッキーです!
持つべきものはバイク仲間!!
助かったー!!!
《千里浜なぎさドライブウェイ》
まだ到着されてない方がいますが、とりあえず砂浜へ行っちゃいましょう!ってことで、3台で道の駅高松を出発し、千里浜なぎさドライブウェイへ。
生憎の曇り空ですが、たくさんのバイク・ライダーが砂浜で思い思いに写真撮ったり、他のバイクに手を振ったり、SSTRを思いっきり楽しんでます。
こちらも、バイク3台並べられるスペースを探して駐車。
トレーサーオヤジさん会社同僚の方も合流し、写真撮ったりSSTR談義したり、ゴールした安ど感を皆で共有し楽しみます。
17:14
SSTR2022ゴール登録を完了。
スタート(日の出)から12時間39分。
道の駅高松で、のんびりしたからね。
おっさん週末旅人さんも無事合流し、SSTR2022を闘ったバイク5台を並べて記念撮影。
SSTR談義、写真撮影、砂浜を走るライダーへ手を振ったり、目一杯ゴールした充実感を味わいます。
そして、5台連なってウイニングラン。
晴天なら、赤く染まった日本海を見ながら走れるのですが、今回は曇天。
仕方ないですね。
でも、数えきれないほどのバイクの一団に交じって、ゴールを目指す爽快感は最高です!
18:37
ゴールゲートを通過!
2022年も無事に完走しました。
天気が雨でなければ、もう少し攻めたルートで走りたかったところではありますが、事故無く怪我無くゴール出来たのが一番の収穫でしょう。
駐車場にバイクを停めて、完走証明バッジを受取りに大会受付へ。
千里浜に出ると、赤く染まった夕陽が・・・
あぁ、今年も焼けるような夕陽を拝むことが出来ました。
そして、日の入りを知らせる花火が・・・
SSTR2022の終わりを告げる花火を見ながら、今日の過酷なラリーとゴールした喜びをかみ締めるのでした。
- おわり -
ここから安房トンネルを抜けて、岐阜県方面へ。
《道の駅ななもり清見》計画到着時間12:07 到着時間12:40 時間差+0:33
岐阜県内で、唯一立寄る道の駅。
安房トンネル通過後、昨年のSSTR2021ではR41を使って、富山市内方面へ針路をとりました。
今年はR41方面には行かず、そのままR158を使って岐阜県・高山市を経由し、東海北陸道を使ってゴールを目指していきます。
雨は相変わらず小雨が続いてますが、この程度なら気にならないレベル。
自宅出発して320km超走行。
燃料計もエンプティーランプが点滅し始めたので、高山市内で初給油。
13.7L入りました。
燃料タンク容量逆算すると、まだ4L以上は残ってる計算なので、やっぱり無給油400kmは行けるバイクと再認識。
ちなみにバイク仲間のVストローム650に乗る石井さんの話だと、Vストローム650は満タンで700km走るのだそうな。
やっぱりツアラーバイクは、航続距離が違います(-_-;)
ここでも計画より遅れてるのが気になり、SSTRシステムに登録だけして出発です。
《【指定】道の駅たいら 五箇山和紙の里》計画到着時間13:42 到着時間14:04 時間差+0:22
道の駅ななもり清見目の前の交差点先は、東海北陸道・高山西IC。
ちょうど交差点を突っ切ろうとしたときに、信号が黄色に。
少し強引気味に突っ切ったんですが、横を見ると白バイが信号に停まってて・・・
あっ!
これって捕まっちゃうパターンか??
バックミラーで白バイが追いかけて来るか確認しましたが、そのまま道の駅へ入って行って。
あー良かった!
(あとで冷静に考えてみると、この白いバイは本物じゃなく、毎回SSTRに参加されてる白バイ風に改造され、コスチュームも隊員と同じようにされてる有名な方が居るのですが、その方かと思います)
そんな少し頭がパニック状態で、行先表示板を確認。
名古屋方面と高山方面に分かれてます。
名古屋は富山・石川と全然違う方向だよな・・・と、高山方面へ・・・
あっ?!
高山から道の駅ななもり清見まで走ってきたんじゃん!と、頭が整理出来た時は時すでに遅し。
そんなんで、高山市内まで戻ってからUターンして、再度、東海北陸道へ。
無駄な時間、無駄な走行をやってしまいました(-_-;)
東海北陸道は、山を貫通させた部分が多い高速道路。
とにかくトンネルが多いです。
雨は小降りのままでしたが、五箇山ICで降りた頃には本降り。
いや、普通の雨よりも雨量が多い。
結構な勢いで降ってます。
R156で道の駅平らに向かいますが、道中はクネクネ道。
少し慎重に走らないと、雨量の多い雨で視界は悪いし、滑りそうだし。
何とか無事到着。
ルールで定められてる指定された道の駅に立寄ることが出来ました。
本当なら、道の駅たいらで食事とか土産買ったりして地域貢献したいところですが、雨天走行&長距離走行でクタクタ・・・
何かをやる元気は、ございません(-_-;)
ここで、状況整理します。
道の駅たいら到着は、計画より遅延22分。
約400km走行して22分遅れってことは、ぶっちゃけ計画通り進んでると言っても過言ではないですね。
計画だと、この後は大好き国道R156を砺波方面へ走り、道の駅井波、道の駅荘川、道の駅砺波を経由して、R471走ってゴール目指す計画。
16:08にゴールする予定です。
でも、五箇山ICから道の駅たいらまでの間は、今日最大の雨量と思える大雨。
前方視界も適正に確保できないくらい見えづらく、さすがに危ないなと思ったほど。
この先のルートでは、天気は回復傾向とは言え、実際にどうなるかわからないし。
それに疲労も大分溜まってる感あるし、ここは無理をしない方が良いかなと。
いくらラリーとは言え、無理して事故・怪我したら、まったく意味無いですからね。
そんなんで、最寄りの東海北陸道・福光ICからイッキに千里浜へ向かうことにします。
すでに17ポイント獲得済みなので、ゴールする資格は手に入れてます。
ってことで、もう千里浜なぎさドライブウェイを走ることを想定して、砂浜にスタンドが埋まらないようにスタンドプレートを荷物の中から探すことに。
・・・?
・・・??
あれ?無い??
何で?
何度もドライバッグの中身を確認して、トップケースの中を何度も探して・・・
あっ、そう言えば、デジカメと一緒に小物入れにスタンドプレート入れたけど、デジカメを他の小物入れに移した時に・・・
そのまま、スタンドプレート入れた小物入れは自宅に置いてきてしまったのに今頃気づいた・・・(-_-;)
もうね、しょうがないので出発です。
休憩、スタンドプレート探しで、30分程度は滞在しちゃったんじゃないかな。
ま、残りの道の駅3駅を飛ばして千里浜に向かうので、遅延時間が大幅に延びることはないでしょう。
《道の駅高松》計画到着時間15:32 到着時間15:53 時間差+0:31
千里浜なぎさドライブウェイ直前の道の駅です。
昨年同様最後の休憩して、ゴールを目指す形となります。
R156沿いの道の駅3駅を断念して高速使って来ましたが、それでも計画より30分遅れ。
3駅巡ってたら、更に1時間近く遅れてたと思われます。
今回の参加台数と、雨・曇りで夕陽を拝むのが難しい状況なら、早めに到着するのが吉と判断。
道の駅たいら以降は曇り空ですが、雨も止んで走りやすくなりました。
道中、北陸道・金沢森本IC近くから、後方を走るバイクが気になり。
都内から出発したトレーサーオヤジさんと同色のトレーサー900。
まさかね、こっちの方がペースが速いはずだからね。
R8で並走され、手を振られ・・・って、トレーサー・オヤジさんじゃないですか!
こっちらのペースが遅いのか?それともトレーサー・オヤジさんのペースが速いのか?
道の駅高松で、お互いの健闘を称えあいならが、その他のお友達の動向をチェック。
問題は、スタンドプレートを忘れたこと。
カフェオレ飲み干した空きペットボトルあるから、これを上手く踏み潰せば何とかなるかな?
トレーサーオヤジさんから、道の駅で売ってんじゃね?ってアドバイス貰ったんで、買いに行こうとしたら、お友達の石井さん到着。
三人でSSTR談義してたら、石井さんが自作の予備スタンドプレートをお持ちで、プレゼントしてくれるそうな。
ラッキーです!
持つべきものはバイク仲間!!
助かったー!!!
《千里浜なぎさドライブウェイ》
まだ到着されてない方がいますが、とりあえず砂浜へ行っちゃいましょう!ってことで、3台で道の駅高松を出発し、千里浜なぎさドライブウェイへ。
生憎の曇り空ですが、たくさんのバイク・ライダーが砂浜で思い思いに写真撮ったり、他のバイクに手を振ったり、SSTRを思いっきり楽しんでます。
こちらも、バイク3台並べられるスペースを探して駐車。
トレーサーオヤジさん会社同僚の方も合流し、写真撮ったりSSTR談義したり、ゴールした安ど感を皆で共有し楽しみます。
17:14
SSTR2022ゴール登録を完了。
スタート(日の出)から12時間39分。
道の駅高松で、のんびりしたからね。
おっさん週末旅人さんも無事合流し、SSTR2022を闘ったバイク5台を並べて記念撮影。
SSTR談義、写真撮影、砂浜を走るライダーへ手を振ったり、目一杯ゴールした充実感を味わいます。
そして、5台連なってウイニングラン。
晴天なら、赤く染まった日本海を見ながら走れるのですが、今回は曇天。
仕方ないですね。
でも、数えきれないほどのバイクの一団に交じって、ゴールを目指す爽快感は最高です!
18:37
ゴールゲートを通過!
2022年も無事に完走しました。
天気が雨でなければ、もう少し攻めたルートで走りたかったところではありますが、事故無く怪我無くゴール出来たのが一番の収穫でしょう。
駐車場にバイクを停めて、完走証明バッジを受取りに大会受付へ。
千里浜に出ると、赤く染まった夕陽が・・・
あぁ、今年も焼けるような夕陽を拝むことが出来ました。
そして、日の入りを知らせる花火が・・・
SSTR2022の終わりを告げる花火を見ながら、今日の過酷なラリーとゴールした喜びをかみ締めるのでした。
- おわり -
悪天候での走行、お疲れ様でした。
by まさおか (2022-05-29 21:35)
まさおかさん こんばんは。
雨ばかりで嫌になりましたが、ラリーに出走してるんだと思えば、どんな天候であってもゴールを目指すのが本能。
なんて、カッコイイーセリフを考えつつ、涙目で走り抜きました(笑)
by 能転気おやじ (2022-05-30 22:09)