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ドライファストルブ(呉工業) [バイク関係]

この前、ネットを徘徊していたら、呉工業のドライファストルブと言うケミカル剤が良いって記事があって。

で、どんな商品なのか確認してみると、フッ素系のケミカル剤で、可動部に吹き掛けると滑りが良くなるとのこと。
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サスペンションの可動部とかに有効だって記事でした。

以前、ワコーズのフッ素系のケミカル剤を、サスペンションの可動部に吹き掛けてますって方の記事を見たことありました。

ご存じのように、ケミカル剤ならワコーズ製を買えば間違いなし!ってことはわかってるんですが、確か値段は三千円以上だったと記憶。

サスペンションの滑りを良くすだけが目的だと、さすがに二の足を踏んでしまいました。

でも、このドライファストルブは700円程度。

この金額なら、試しに買ってみようって気になって購入。

鍵穴にも有効らしいので、自宅玄関の鍵穴に試しに使ってみたら・・・

大袈裟でなく、ビックリするくらい滑りが良くなりました。

もう築年数経ってる家なので、鉛筆の芯を削って鍵穴に入れたりして滑りを良くしたりしてたんですが、このルブなら一発!

凄いです!!


で、どうやってサスに吹き掛ければ良いか要領がわからなかったので、使用されてるモトブロガーさんの動画観たりして、サスペンションへの吹き掛け方を少々お勉強・・・

って、そのままたっぷり吹き掛けちゃえばOKだそうで、その後は普通にバイクを走らせれば良いんだって(-_-;)


4月に車検をやって、SSTR2022、渋峠アタック、ビーナスラインツーリング他、そこそこの距離を走りました。

走行距離も三千キロになるので、レッドバロンへオイル交換に行こうと思ってました。

どうせなら、ドライファストルブ初挑戦して、レッドバロンまでの往復走行での違いを検証しなきゃ。

Fフォークの可動部、リアサスの可動部にルブを吹き掛けて。
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フッ素系だからでしょうか。
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吹き付けた途端、白くなっちゃって。

今までのFフォークの手入れは、シリコンスプレーを吹き掛けて、ウエスで余分な油分を拭きとってました。

ドライファストルブは速乾性で、拭かなくてもOKなようです。

サスがストロークすれば、白くなってるルブは取れるそうです。


では、走行してみます。

ルブを吹き掛けてるって意識してるのもあるのでしょうが、感覚としては、サスが以前に比べて良く動いてる気がします。

特にリアサスの動き、お尻を通して以前とは違うなって感じます。

Fフォークも、変な引っ掛かりが無いって言うんでしょうか、以前よりしなやかに動いてる気がします。

ま、あくまで気がします・・・レベルですが。

走行後のFフォーク、あまりストロークしないところはルブが白く残ってしまってるので、次回からはFフォークオイルシールに良く接触する部分だけ吹き付けるかな。
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今回初の使用。

これから当分は、ツーリング行く前に吹き掛けて、更に様子見ようかと思います。

久しぶりに、良い商品を見つけたかもですww
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