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After SSTR2022(後編) [SSTR2022]

千里浜なぎさドライブウェイを出発してから約4時間、やっと上信越道・信州中野ICを通過しました。

前日のSSTR2022出走、そした北陸道・上信越道を250km以上も走行し、アクセル煽る右手に少し痛みが。

燃料計は6目盛中残り2目盛。

この残量では自宅まで帰れないし、渋峠に向かうのも心配。

最初のGSで給油を実施。

GSのお兄ちゃんに、渋峠はこの道を行けばいいの?と質問してルートを再確認。

ちなみに、昨日のSSTR2022も本日も、一度もスマホNAVIを使わず、記憶だけを頼りに走ってます。

まだまだ記憶力衰えてないねー(笑)


GSのお兄ちゃんが、真っすぐ走って行けば渋峠ですって話なので進んでいくと、いきなり志賀中野有料道路。

有料道路走るのは構わないんだけど、先に教えてくれないと財布はトップケースの中で、直ぐに出せないのよ。

通行料金100円だったので、たまたまジャケットにあった小銭で対応出来てラッキー。

この先のルートも同様のことがあると困るので、トップケース内の財布から小銭全てをジャケットのポケットに仕舞い込んでっと。
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志賀中野有料道路って、どんな有料道路かと思ったら、トンネル1本走るだけの道路のようでした。

このトンネル走らないと、相当な迂回が必要なのかもしれないですが。


13:40

道の駅北信州やまのうちに到着です。
2.jpg

やっと、渋峠アタックのお膝元まで辿り着きました。

昨日のSSTR2022の疲労と、この道の駅まで辿り着くための高速移動で、すでに疲労困憊。

真面目に疲れてます。

本当ならソフトクリームでも食べて休みたいところですが、車もバイクも多すぎだし、見るからに店舗の方は、お客さんでガッツリ混んでます。

自販機缶コーヒー飲んで、プチ体力回復を図ります。


では、いよいよ念願の渋峠アタックです。

予想外に登坂車線あったりして、途中までは道が良いんですね。

速度が出そうな道、ネズミ捕りの心配しつつ制限速度+αで。

いよいよクネクネ道となり、標高をグングン上げていきます。

さ、寒い・・・

後続車はレヴォーグのターボ車。

短い直線路は、3速VTECゾーン使って一気に加速して行くのですが、レヴォーグも負けじと追走してきます。

速いなー&ウザイ。

途中からは、残雪が道路わきにチラホラ。

山特有の霧まで発生して、最悪のコンディションです。


14:30

動画とかで観たことのある県境のホテルを脇目に通過し、国道最高地点到着。
3.jpg

愛車と一緒に写真撮りたかったので、順番待ちしました。
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人生で訪れてみたい場所の一つに到達です。

天気が良ければねー



さ、自宅まで相応の距離あるし、疲れもあるので写真撮影後は、速攻で出発。

確か火山の有毒ガスで、昨年までは二輪車が走れなかった場所が走れたはず。

どんどん下山して行って、軽井沢方面と草津方面の分岐へ。

記憶だと、軽井沢近くのICから高速に予定なので、迷わず軽井沢方面へ。

途中から、この先万座スカイラインとの案内が・・・

違う違う、万座スカイラインは有毒ガスで走れなかった時に、万座スカイラインをバイカーが走ったって動画観たから。

道端にバイク停めて、初スマホNAVI起動。

あれ?

やっぱり万座スカイライン方面にルート案内が。


このあと、同じ道を何度か行ったり来たりして、結局、万座スカイラインを走る羽目に。

おかしいなー??

それから軽井沢から更に先は、高速に乗るどころか狭い道を案内されて・・・

トイレ休憩兼ねてコンビニ入って、アイス食べながら体力回復図って。

改めてスマホNAVI起動させて、設定を見てみると・・・

あっ?・・・高速道路使用しない=ON 有料道路使用しない=OFF・・・

やっちゃったパターンです(-_-;)

高速道路利用しない=OFF 有料道路使用しない=ONに設定したと思ったのに・・・

改めて再設定。

佐久平スマートICから上信越道へ。

佐久平ハイウェイオアシスで土産買って、一気に圏央道・狭山PAまで突っ走ります。


一人の高速はつまらない。

疲れてるし、アクセル捻る右手が真面目に痛い。


19:30

渋滞の関越道を走り抜け、満身創痍で狭山PAに到着。
6.jpg

屋根のある二輪駐車場が満車だったので、その隣の乗用車駐車スペースにCB400SFを滑り込ませて。
5.jpg

土産買ってトップケースに入れてあるので、ヘルメットはヘルメットホルダーに掛けてっと。

甘い物補給しながら、椅子に座ってのんびりしたい。

BIGサイズキットカット&微糖のコーヒー買って、椅子に座ってスマホでSNS見たりしてのんびり開始。
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あー、生き返る。

いくらバイクが好きって言ったって、さすがに走り過ぎでしょう~(笑)

右手の痛みが和らぐまでは、のんびりしようと決意です!

目の前に乗用車が駐車し、ヘッドライト消さずに休憩始めたようで。

眩しいんだよなー

あれ?

雨粒みたいのがライトに照らされて・・・って雨が降り始めたの?

ヘルメットがさ、ヘルメットホルダーに掛かってるから、雨が降ったらヘルメットの中が水浸しになっちゃう!!

慌ててキットカット&微糖コーヒー飲み干して、急ぎ足でCB400SFのもとへ。

二輪駐車スペースが空いてたので、押し歩きで駐車させました。

おいおい、最後の最後も雨なんですかぁー(泣)

SSTR2022帰りのニンジャ400の若いライダーさん、CBR1000RR乗りの同い年のサーキット帰りのライダーさん3人で雑談しながら、雨が止むのを待って。


21:00

雨がやんで30分。

路面はビチャビチャ。

荷物をひっくり返して、レインウェア取り出して意を決して自宅へ向けて出発です。


22:40
9.jpg

自宅へ到着です。


SSTR2022、After SSTR2022での総走行距離は1,157㎞でした。

SSTR2022も雨でしたが、その分冒険してる感は前回以上。

そして日本国道最高地点の渋峠、一度は行ってみたかった場所も制覇。

走り疲れ感満載ですが、最高に楽しい二日間でした!!


- おわり -
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